ジャパンオーラルヘルス学会 【学会紹介】

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学会紹介

理事長挨拶

理事長 山根源之  理事長 山根源之 本年6月の社員総会で理事長を引き続き拝命し、会員の皆様と協力して学会のさらなる発展を目指していきたいと思います。これまで口腔の健康管理を徹底することで全身の健康を増進させることを目的に、学会は努力を積み重ねて来ました。経済財政運営と改革の基本方針2018いわゆる骨太の方針2018において「口腔の健康は全身の健康にもつながることから、生涯を通じた歯科健診の充実、入院患者や要介護者をはじめとする国民に対する口腔機能管理の推進など歯科口腔保健の充実や、地域における医科歯科連携の構築など歯科保健医療の充実に取り組む。」という文言が記載されています。これはまさに本学会にとっては心強い後押しです。
 このように歯科疾患の治療を主としてきた歯科から、う蝕や歯周病および種々の口腔疾患の予防と指導に重点が置かれ、クリニックの外へ向かっての啓発活動も重要になっています。さらに、国民に対して高齢期に入る前から口腔の衰えすなわちオーラルフレイルの認知とその予防が求められています。オーラルフレイルに続く口腔機能低下症も本年4月から歯科の病名となり、その検査は歯科医師の新たな役割になりました。このように歯科が中心になり口腔の健康を向上させることは当然であり、加えて早い時期からの口腔機能の維持をはかることは、全身の健康維持すなわちフレイルの予防面からも重要な課題となっています。これまで本学会がドックマニュアルとして挙げている口腔の諸検査に加えて、今後は口腔機能検査も重要です。これらのことは新しくなった本学会名の目的、活動と合致し、私達の役割は大いに期待されるでしょう。
 学会創立20周年を迎えた昨年6月の社員総会後に、学術研修委員会、認定制度委員会、編集委員会などの合同委員会を開催し、学会運営の問題点や今後の展望を議論しました。その結果、歯科人間ドック学会としての学問体系を確立することが難しく、歯科人間ドック特有の研究テーマも少ないなどの問題点が挙げられました。このことは、本学会誌へ投稿が少ないことや学術大会の研究発表数の少なさに見ることができます。歯科人間ドックは何をするのか、その目的はなにか、認定制度をどのように役立てるのか、本来本学会が持っているべき理念を会員全てが共有しているかなどの意見が続出しました。現状では本学会の発展がかなり困難であることは各委員の共通認識であり、その中で提案されたのが学会名の変更でした。学会名でのしばりを解き、幅広い活動が可能な名称に変更することが最終結論となりました。これを受け拡大法人運営委員会がこの件を担当し、それから半年をかけて検討しました。その結果、「ジャパンオーラルヘルス学会(Japan Society of Oral Health Science)」に名称を変更することが昨年12月9日の理事会で承認され、本年6月の社員総会で決定しました。
 学会名を変更したからといって問題が全て解決されるわけではないことは重々承知しています。本学会のメインは歯科人間ドックであり学術活動の範囲は、従前どおり口腔の健康状態の検査・評価・指導です。諸検査で口腔の現状を把握してそれを受診者と共有し、口腔の環境および機能の維持と向上のための具体的な指導と定期的な管理を目的に進みたいと思います。さらに、口腔の健康管理全体に係わる学術的な研究を増やし、口腔保健と歯科医療の進歩と発展に寄与出来るように学術大会や学会雑誌誌上での議論を活発にしていきたいと考えています。そのための学会名変更であることを会員諸氏にご理解頂きますようお願いします。
学会創立20年の歩みを尊重し、日本歯科人間ドック学会名を現状に合わせて変更した、ジャパンオーラルヘルス学会を会員の皆様と共に発展させて行きましょう。

 一般社団法人 ジャパンオーラルヘルス学会
理事長 山根源之

オーラルヘルス学会 役員一覧

理事長 山根 源之
副理事長
市川 信一
小谷 善夫
森戸 光彦

常任理事
井上 美津子
小川 智久
酒井麻里
佐藤 勉
佐藤元彦
里村一人
髙橋 眞一
中村 勝文
久光 久
福本雅彦
藤澤 幸三郎
宮下 元

監事
松尾 通
村瀬 博文

理事
安彦善裕
有馬嗣雄
石野 善男
市川 信一
井上 美津子
岩田 洋
内山 敏一
岡村 興一
小川 匠
小川 智久
小澤 靖弘
鴨井 初子
北村 和夫
熊澤 康雄
小谷 善夫
酒井 麻里
佐藤 勉
佐藤 元彦
里村 一人
菅井 敏郎
須田玲子
関西 一博
髙橋 眞一
高橋 英登
田中裕子
田中 陽一

玉木 大介
中村勝文
原 節宏
久光 久
日山邦枝
深津 晶
福本 雅彦
藤井 宰
藤澤 幸三郎
松丸 和郎
松本 智
宮下 元
宮本 洋二
森戸 光彦
山根 源之
萬屋 裕









 

代議員
安彦 善裕
有馬 嗣雄
飯高 道
石垣 佳希
石野 善男
市川 信一
井上 美津子
岩田 洋
内山 敏一
大橋 勝
岡 和雄
岡村 興一
小川 匠
小川 智久
小椋 佳代子
小澤 靖弘
片倉 朗
鴨井 初子
鴨田 博司
北村 和夫
木津 康博
京泉 秀明
熊澤 康雄
小谷 善夫
齊藤 泰子
齊藤 陽一
酒井 麻里


相良 俊男
佐藤 勉
佐藤 元彦
里村 一人
沢口 由美子
下山 和弘
菅井 敏郎
杉浦 洋平
須田 玲子
関西 一博
園井 教裕
髙橋 眞一
高橋 英登
田中 裕子
田中 陽一
田畑 潤子
玉木 大介
長崎 正継
中村 勝文
中村 亘
華岡 眞幸
羽村 章
原 節宏
原田 正守
久光 久
日山 邦枝
深津 晶
深野 雅久
 

福本 雅彦
藤井 宰
藤澤 幸三郎
藤巻 弘太郎
星野 睦代
松丸 和郎
松本 京子
松本 智
溝口 尚
宮下 元
宮本 洋二
本橋 雪子
森 純信
森 文彦
森戸 光彦
山内 智博
山根 源之
山本 松男
米原 啓之
萬屋 裕
萬屋 礼子








 

小川 匠

※五十音順

理念と目的

【歯科人間ドックの理念】
 市民と歯科医療に携わる人々が協力して、一生にわたる心身の健康に役立つ、理想的な歯科医療を実現する。歯科口腔疾患に対する予防意識を健診と教育指導を通して国民に周知する。

【歯科人間ドックの目的】
 理念に基づき、歯科医療の原点に立ち、市民と連携しながら健康の確立を目標として、歯科を加えた新しい医療体系を構築する。口腔から全身を診る。また、全身から口腔を考えることである。歯科口腔疾患発症の要因を検査し、要因を除去することで予防を進め、疾患の早期発見により早期治療を可能にする。

 この理念や目的にあるように、歯科人間ドックは病気を持った患者ではなく、健康な人を対象としている。歯科疾患と全身疾患の関連は数多く報告されており、全身の健康に口腔の健康が欠かせないことはもはや疑いようがない。
 特に菌性病巣感染である、むし歯、歯周病などは、糖尿病、心内膜炎、リュウマチ性関節炎、掌蹠膿庖症と大きく関わっている。

オーラルヘルス学会 禁煙宣言

現在では医科と同様に歯科でも疾病構造が変化したこと、患者層が高齢化したこと、生活習慣病などの基礎疾患を有した患者が増加したことなどから、従来の歯科検診的な方法では社会の要求には応えられなくなりました。

そこで、本学会の目的のひとつに従来の歯科検診を一歩進め、国民の口腔保健の管理・指導を通して、健康の維持に寄与することがあると考えます。また、検診を通じて、口腔環境に障害をもたらす因子の排除にも指導、助言する役割があると考えます。

特に、口腔の健康とたばこの害については、多くの科学的根拠に基づいたEvidence Based Dentistry があります。私たち学会員は、たばこが口腔環境にもたらす害について熟知している Professional Key Person であり、歯科人間ドックを通じて、たばこの害と口腔の健康保持について、啓発、教育、先導していく立場にあると考えます。

そこで日本歯科人間ドック学会は、歯科人間ドックの原点に立ち返って、口腔の健康を保持、増進する立場から、「禁煙宣言」を行います。

  1. 本学会会員の禁煙を推進する
  2. 本学会認定の歯科人間ドック実施施設の全面禁煙を推進する
  3. 本学会主催の学術大会、講習会、研修会の会場施設を全面禁煙とする
  4. たばこ対策と歯科人間ドックの果たす役割を検討する
  5. 歯科医学教育活動における「禁煙と健康促進」を推進する
  6. 各学会、保健医療団体、市民団体などと連携し「脱たばこ」実践活動を推進する

オーラルヘルス学会(旧 日本歯科人間ドック学会)  事業報告/事業決算


平成29年度
事業報告書
決算報告書


平成28年度
事業報告書
決算報告書


平成27年度
事業報告書
決算報告書


平成26年度
事業報告書
決算報告書


平成25年度
事業報告書
決算報告書


平成24年度
事業報告書
決算報告書

日本歯科人間ドック学会

学術大会情報学術大会情報

歯科人間ドック健康調査票等書類歯科人間ドック健康調査票等書類

入会手続きのご案内入会手続きのご案内


認定制度について認定制度について


登録施設一覧登録施設一覧

歯科人間ドック
理念と目的理念と目的


山根理事長による歯科人間ドックインタビュー記事山根理事長による歯科人間ドックインタビュー記事

日本歯科人間ドック学会事務局
〒170-0003
東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル4F
一般財団法人 口腔保健協会内
TEL.03-3947-8891
FAX.03-3947-8341

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